福王子神社

小さな神社です

今回は仁和寺近辺の散策、福王子神社も２回目の口コミになります。いつも交通の渋滞するせまい交差点沿いに有ります。小さいですが、本殿が重要文化財に指定されています。

ちょっとそこまで、福王子神社 ヘ ！

仁和時とその付近をぶらっとし福王子神社に到着です。福王子神社仁和寺の鎮守神として1644年の創建で光孝天皇の女御で宇多天皇の母班子皇后を祀っています。社殿、拝殿、鳥居が国の重要文化財で見どころです。

仁和寺の鎮守神です

近くの仁和寺を開いた宇多天皇の母親の陵墓が有ったことから仁和寺の鎮守神として創建しました。江戸時代に再建した徳川家光公の跡継ぎの願掛けから「福王子」という名前となったとの事です（宇多天皇の母親は子供が多かった）。境内は広く有りませんが、朱色の拝殿は奇麗でした。

福王子交叉点

福王子交叉点に境内が広がっていました。道路からは石段を上がった場所に鳥居と境内になっていました。普段は静かな雰囲気ですが、本殿・拝殿・鳥居の3棟が重要文化財に指定されており、認定書が掲げられていました。