仙之岩

付近に隠れた見所が多いです。「深見地区まちづくり協議会」のサイトは要チェック！

「仙の岩」と呼ばれているのは、インドからの渡来僧・法道仙人（ほうどうせんにん）が住んでいたからだそうです。法道仙人は6～7世紀頃に播磨（兵庫県加西市付近）に住んでいたともされており、付近の多くの寺の開基となっています。645年の中津市・羅漢寺の開基も法道仙人と言われています。富山県や愛媛県などの寺も関連付けられています。仙人というから仏教の僧でなく、仏教伝来の際に中国からの僧に同行した道教の道士だ...

自然の力を感じます

宇佐市の安心院から湯布院方面に抜ける県道沿いにある仙の岩、まさに奇岩、１００メートル級の直立した岩の光景は水墨画のような雰囲気に満ちていて、自然の大きな力を感じる場所です。

水墨画のようでした

1000年以上前から山岳仏教の修業場でありかつて仙人がいたので仙の岩と呼ぶようになったそうです。岩峰、奇岩がそびえ立ちまるで山水画を見ているようでした。

大昔、インド僧法道仙人が居た

100mの大絶壁平岩や大中小の屏風岩や大巌寺（だいがんじ）岩窟・奥の仙岩窟などがあり、昔から山岳仏教の聖域です。大昔、インド僧法道仙人が居たので「仙の岩」と呼ぶようになったと言われています。（インドから来たんだ） 仙の岩の頂上からは遠く由布岳、鶴見岳を見ることができます。絶景です。

名勝、耶馬渓６６景の一つ、阿蘇火山噴火の火砕岩による大岩柱の連なりの仙の岩

　大分の耶馬渓の名称が、全国の景勝地名の耶馬渓の始祖。 その耶馬渓は、大分県中津市を中心に、日田市、宇佐市、玖珠町、九重町にわたり 日田・英彦山国定公園にも指定された、広範な景勝地。 　その６６景で、青の洞門の本耶馬渓や裏や深耶馬渓が有名で、一般的観光コース。 仙の岩は、耶馬渓のなかでも東に位置し、安心院ICから一般道で南に、４．５ｋ　７分。 　阿蘇噴火の火山弾を含む火砕流石などが堆積し...