三雪橋

鶴ヶ丘城に進む道に架かっています

庄内藩の本城鶴ヶ丘城に進む道筋にこの朱色の橋が有ります。今ではただの橋という感じですけどね。下には内川が流れています。

三雪橋

鶴岡市内を流れる内川は戦国武将の最上義光により治水工事が施され現在の河の流れになったが、その内川に最初にかけられた橋がこの三雪橋だ。三雪橋は昭和３８年に木橋から現在の姿にかけ替えられたが、朱色に施されているところが特別な橋だということがわかる。

３つの山の雪が美しいから「三雪橋」

朱塗りの橋で趣があります。この橋から眺めることができる鳥海山、月山、金峰山の３つの山の雪が美しいのが「三雪橋」の由来だそうです。

鶴岡市の橋はどれもユニーク

美雪橋は赤い欄干に宝珠が袂にあり、日本の代表的なデザインですが、隣は現代作家がデザインしたような橋で、鶴岡観光は橋そのものも楽しめます。

雪景色の中で映える

朱塗りの欄干と擬宝珠が、周りの雪景色の中でひときわ美しく、写真映えします。鶴岡城のお堀にはたくさん橋がかかっていますが、一番時代を感じさせ美しいものだと思います。