Kangaku No Sato Morohashi Tetsuji Kinenkan

あの諸橋鐵次先生の旧宅がここにあったとは。

全13巻の「大漢和辞典」は大きな公共図書館で参照することが想定されている研究者用の大辞典だが、大漢和辞典をベースに編集したと伝わる「新漢和辞典(携帯版)／大修館書店」は私も神田の古書店で入手して愛用の書としている。別件の用事で三条市を訪問し、諸橋鐵次先生がこの地に生まれたことを初めて知った。事前にわかっていれば開館時間に訪れたことであった。もう閉館していたので、無償で見学できる屋外の施設（庭園と先...

大漢和辞典を編纂

久しぶりに伺いました。 恐らく、30年ぶりくらいです。 旧下田村にあります。 30年前には無かった、レストランや道の駅の方が、駐車場に沢山車が停まっていました。 さて、こちらの記念館には、大修館大漢和辞典を編纂された、諸橋博士に関する資料が多数展示されています。 入口近くにはシアタールームがあり、1時間に2種類の映画が上映されています。 資料展示室は静かな雰囲気で、ゆっくりと鑑賞できます。

訪ねた季節が新緑で、美しい風景とともに。

５月にしては気温が上昇した日で、午前中に訪れたのですが、日なたは汗ばむ位の陽気でした。お庭を見て回るには、適宜設けられた休憩場所が最適でした。お庭が広がり、西遊記の登場人物の塔？とかも目を引きました。でも、屋外では、八木ヶ鼻の巨大な岩壁も対岸に臨める、博士の生家が赴きありました。 屋外は無料で観覧できるのですが、建物内は有料施設です。私は、たまたま時間が合ったので、映像室で、博士の生涯と、辞...

勉強してから行ってください

自分自身の勉強不足です。三条の観光地を調べて何となく行ってみることにしたのですが、有名な学者ということしか知らず、少しだけ見学をしたので、十分に楽しめませんでした。 そんなに大きくはありません。

三条市の指定文化財です。

大漢和辞典を編纂した学者としての尊敬すべき学者です。 館内のビデオ上映室でも、諸橋博士の生涯を見ることができます。た。戦争の時代でもありながら、大変に苦労をされたと、感動致しました。