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本堂の奥にある階段からぐるっと一山回りました。 いわゆる奥の院となります。 最短距離で参詣されたい方は、鐘楼前から大師堂を上がった方が早いです。 三重塔奥にちょっとした見晴らし台のようなエリアがあり、 明日香村の里が綺麗に見渡せました。
岡寺の堂宇の中でも高さがある分、遠目にも目立っていました。 但し、本堂等の順路からは少し外れている所為もあり、参拝者の立寄りは少なくなっていました。
本堂より少し高台に有り2~3分登れば三重の塔の傍まで来れます。そばから見ると高いなと感じます。ただそれよりもここからの眺め、遠くを見渡せる展望台ですね。
室町時代の1472(文明4)年に大風で倒壊。再建は進まず、結局、解体され、現在の仁王門や楼門の部材に転用されたという。実に約500年後の1984(昭和59)年に弘法大師千百五十年御遠忌を契機に復興に着手し、1986年に完成。さらに扉絵などの荘厳も整備し、最終的には2001(平成13)年に完成を見たという。本堂を見下ろすような高台にあり、朱塗りがまぶしい。軒先に荘厳として「琴」がつるされている例は...
岡寺の三重塔は本堂から少し離れたいちだんと高いところにあります。本堂の右手奥の厄除け祈願の赤い幟がたなびく参道を上ると稲荷大明神があります。神仏習合の名残です。右手に奥の院石窟があり弥勒菩薩が祀られていました。三重宝塔への道標に従い本堂の向かいになる山の斜面の路を進むと三重宝塔に出ます。途上、多くのシャクナゲの木があり満開時の見事さが想像できました。岡寺を創建した義淵僧正の廟所もありました。巨木に...
三重塔奥で明日香村一望
本堂の奥にある階段からぐるっと一山回りました。 いわゆる奥の院となります。 最短距離で参詣されたい方は、鐘楼前から大師堂を上がった方が早いです。 三重塔奥にちょっとした見晴らし台のようなエリアがあり、 明日香村の里が綺麗に見渡せました。
高さで目立つ建物
岡寺の堂宇の中でも高さがある分、遠目にも目立っていました。 但し、本堂等の順路からは少し外れている所為もあり、参拝者の立寄りは少なくなっていました。
本堂より高台にあります。
本堂より少し高台に有り2~3分登れば三重の塔の傍まで来れます。そばから見ると高いなと感じます。ただそれよりもここからの眺め、遠くを見渡せる展望台ですね。
再建
室町時代の1472(文明4)年に大風で倒壊。再建は進まず、結局、解体され、現在の仁王門や楼門の部材に転用されたという。実に約500年後の1984(昭和59)年に弘法大師千百五十年御遠忌を契機に復興に着手し、1986年に完成。さらに扉絵などの荘厳も整備し、最終的には2001(平成13)年に完成を見たという。本堂を見下ろすような高台にあり、朱塗りがまぶしい。軒先に荘厳として「琴」がつるされている例は...
美しく荘厳な三重塔です
岡寺の三重塔は本堂から少し離れたいちだんと高いところにあります。本堂の右手奥の厄除け祈願の赤い幟がたなびく参道を上ると稲荷大明神があります。神仏習合の名残です。右手に奥の院石窟があり弥勒菩薩が祀られていました。三重宝塔への道標に従い本堂の向かいになる山の斜面の路を進むと三重宝塔に出ます。途上、多くのシャクナゲの木があり満開時の見事さが想像できました。岡寺を創建した義淵僧正の廟所もありました。巨木に...