食事は80年代のペンション文化から進化していないように感じました。魚料理と肉料理があればフレンチと言い張れるみたいな。 川魚はシンプルでまあよかったけど、お肉はせっかくの質とボリュームが台無しの熱々の岩盤載せ。普通のお皿に盛ってくれたら最後までミディアムを堪能できたのに。ああ、残念。 スープ(朝夕)とスクランブルエッグ(朝)は何らかの増粘剤でも使ったような不自然なとろみがあっておいしくなかった。 そして、極めつけはデザート。千円台のランチのサービスデザートのようなクオリティでした(当方甘党のため、特に辛口)。 一方でお風呂はさすが草津!と思わせる充実ぶりでした。大浴場が好きではないので、空いていればいつでも鍵をかけて一人で入れるスタイル、それも趣の違う5つのお風呂は濃厚な泉質もあいまって、大変素晴らしかったです。
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