老城飯店(Hotel Zur Altstadt)

高齢ゆえこれまでヨーロッパのおもに田舎町で400泊以上していますが、こんないやな思いをした宿は初めてでした。Trip Advisorで一つ星を付けるのも初めてです。チェックインを担当した年配の方は良かったのですが、チェックアウト時の若主人らしき人の対応が最悪でした。これまでもヨーロッパの古い宿ではキーがうまく使えなくて、困ったことが数回ありましたが、その度にどこの宿でもいやな顔をせずに対応してくれました。今回は、チェックアウト時に部屋の鍵をかけようとしたら、鍵穴から鍵が抜けなくなり、随分格闘しましたが、どうしてもキーをキーホールから取り出すことが出来ず、バスの時間があるため、フロントにその旨説明して、部屋まで一緒に行って鍵を取り出して欲しいと頼みましたが、一切聞き届けてくれませんでした。鍵をかける必要はないのだから、抜いて持ってこいと言うのです。それが出来ないから困っていた私は、若主人の容赦のない言い方に非常に不快に思うと同時に、なぜ客に対してそういう言い方をするのか？と泣きたい思いでした。結局、会話を聞いていたフロントの女性が私の使った部屋まで同行して、鍵を抜いてくれましたが、慣れている彼女には簡単なことでした。コツがあるのでしょう。その2週間後にイタリアの宿でまた鍵が抜けないトラブルがありましたが、そちらのご主人はとても親切でやさしい方で、こちらの若主人と比べてしまいました。客に不快な思いをさせて、冷たく自分の考えを主張する若主人の態度はありえません。フロイデンベルクというと、この意地の悪い対応が思い出されて、せっかくの訪問が後味悪いものになりました。

Wir hatten einen angenehmen Aufenthalt, aber es gibt auch negative Aspekte. Noch niemals musste ich bei einem Hotelaufenthalt Vorkasse leisten. Hier wurden alle Teilnehmer direkt bei Einchecken abkassiert. Das Essen war sehr hochpreisig (Carbonara Nudel 20,50€), die Präsentation sehr gelungen. Der Service war auch sehr nett und aufmerksam. Der Hotelleiter und Koch war für smalltalk gerne zu haben und sehr freundlich. Schade, dass nach erfolgter Kritik am Essen nicht auch mal kurz das Gespräch gesucht wurde. Unser Zimmer war leider sehr laut, da die Straße auch am Wochenende stark befahren wurde und ein Brunnen vor dem Fenster die ganze Nacht hindurch rauschte.