Miyakojima City Traditional Crafts Center

宮古島に伝わる宮古上布の製造工程等が分かります

古くは1600年ごろから製造されていたと言う宮古上布の製造工程が見られます。残念ながらその機織りの状況は最近のSNSのだらしなさから写真NGになってしまっていました。それにしてもものすごい緻密な製造工程で、出来上がった製品の価値がものすごく高いことがわかります。 午前9時から午後5時30分まで開いています。

宮古島の伝統

宮古島の伝統工芸が置いており、歴史を勉強したり、工芸品をたくさん見ることができます。夏休みの宿題にも良さそうです。

宮古上布

宮古上布の歴史や製作実演などがおこなわれています。はた織りは観光用かな、と思いましたが、飾られている製品は立派でした。キーホルダーやアクセサリーではその良さはわからないとおもいます。

宮古上布見学

よくわからずナビに連れて行かれたところ、真新しい建物に伝統工芸品センターとの看板が掲げられていました。美しく上品さ漂う宮古上布はお高く、なかなか買えないので、私達には見学メインの場所となりましたが、そうそう目にすることのない工程には感心、珍しい体験ができました。

超高級品の「宮古上布」の工程などが詳しくわかります

伝統工芸品センターのスタッフの方の説明と作成工程ビデオを見てびっくりでした。「宮古上布」は非常に高級品で値段が高いとは聞いていましたが、製作工程を見たら、庶民が使うようなものではないことが理解できました。原料になる特殊な麻の栽培から最終工程まで各分野の専門家が分業する仕組みのため、熟練した職人さんが５～６人一組になって年間１～３反作成するのが限界みたいでした。単純にコスト計算すると一反あたり６００...