鬼門櫓

２年をかけ復元

鬼門櫓は明治期の取り壊しを免れて個人邸宅に移築されていましたが、平成21年に日出町が譲り受けて解体・調査を実施し保存し、平成22年より２年をかけ復元工事を行い平成25年３月18日完成したという。無料で中に入る事が出来、中に入ると細やかに展示物があります。 日出城の歴史が説明されている。日出城は1602年8月に日出藩の初代藩主木下延俊が、義兄であった細川忠興の支援を受けて築城したとされ、別名「...

鬼門(北東)方角に角がない

歴史資料館の駐車場横にあります。歴史資料館を先に行きましたが、そちらのスタッフがこちらの解説もしてくれました。鬼門(北東)の角がないのが特徴になっていました。京都にも同じようになっているところがあるそうで、これから他の歴史建築に行ったときの注目点が増えました。中にもはいることができます。

櫓

日出城の鬼門にある櫓で鬼門の方角は角がなく四角ではなく五角形になっています。見た目は四角なんですが、ガイドの年輩の方が来られて色々説明していただきました。予備知識なく来たので再度時間をかけて回って見たいです。

立派な櫓

日豊線の暘谷駅から徒歩１０分ほどです。日出城の立派な櫓で、内部には日出城に関する資料や文化財の展示があります。

貴重な歴史的建造物

日出町は、日出藩木下家の居城である日出城の城下町です。 城址には天守閣跡・城壁・お堀跡などが残っています、また復元された櫓もあります。 その中でも鬼門櫓は、鬼門（北東）の方角の隅を欠いているのが大きな特徴。 全国でも稀で、貴重な歴史的建造物だそうです。 内部は櫓に関する資料を展示しています。